老いても美しく

ん〜。

もう寝ちゃう?
私は色にとっても左右される。
例えば、歩いていても、あのビルの側面
がエメラルドグリーンやったらもっとこの街きれいなのに。とか。
色々、思いながら歩いているのだけれど、思うは「老いて、美しきものへ」で一番身近に美しいと思うものを...。

家の中で探してみるんやけど、還暦を迎えた母と枯れゆく向日葵とか。
母には「私は老いてるん?」て言われた。

いつも本当に心に近い状態のものを表現できればいいのだけど。
黒と白の世界でいつものカラフルな世界よりシビアかもしれない。とか。
家に来るお坊さんがね、「自分が子供を宿したら、その子が生まれた瞬間に生も与えるけど死も与えてしまう」って言い出した。

だから時を過ごしていく過程をブログにする意味も題材になる。

夜だから寝ちゃう?
月でも見て和む。
月ってドキドキさせられたりほっとさせられたり結構、私たちの生活の中で身近やな〜って思う。

中秋の名月の時に月がパァ〜っと見えたりしたら「ああ、地球人で良かった」とか思う。
でももし、月人だったら地球はもっと綺麗なんかな?

最近、月に行った人の写真集を見て月人やったらめちゃくちゃカッコいいもん見てるんや〜って。
でも日本人の感覚で見る月こそワビサビの世界だよね。
夢見てばかりの中でクチュクチュ混ぜたら、自分らしい分量で考えていい感じでいられるように思う。